ちょいと道を間違えたりもしましたが、目的の店に辿り着きました。
「並木藪蕎麦」
大正2年(1913年)創業の老舗で、東京一、ひいては日本一だと評判のお蕎麦屋さんです。
雨のお陰か、お昼をとうに過ぎた時間だったお陰なのか
まったく並ぶことなく入店できてラッキー♪
入った瞬間から、傘を預かり、荷物を隣の空き座席へ置くよう勧められ
待ち時間用の新聞を渡されて…。
上品で丁寧なんだけど、気さくな接客。これぞ老舗!と、感激しましたよ。
季節的に「鴨南蛮」がベストなんでしょうけど、悩んだ挙句に「天ざる」を注文。
やはし関西人として、あの黒いつゆを飲み干す自信がないのだよ~;;
普通のざるが700円で、天ざるだと1700円。この天ぷらが、一皿千円か…。
(向かいのご夫婦も、同じことを話してた。笑;)
ちょっと納得いかない部分もありますが、この店構えや接客の素晴らしさ金を出すよ!
ちなみに蕎麦は、異常に細長くって、上手につゆへ垂らすのが難しいデス。
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