想定外の相室

到着したホテルロビーでは、アールジュネスの担当と

御大&海月ちゃんも一緒にお出迎え~。(ありがと!)

客室の鍵が入った封筒を渡されて…目を疑いました。

表書きされていたのは、なんと連名。(もちろん知らない人)

おいおいおいおい、有無を言わせず同室か!?

先生のファン同士なんだから、仲良くなれるよね?って寸法かよ。

おおお、恐ろしい…。なんて乱暴な企画なんだ。  

 

話はちょっと遡りまして。

実は大阪からずっと同じ列車に乗っていた、綺麗な女性が一人。

こんな平日に、同じ時間帯、しかも一人旅…

ヲタク臭は一切ないものの、あれあれあれ~?と思っていたら

やっぱり同ツアーの参加者だったんだよね(笑)

 

隣に立っていた、その彼女の封筒をチラリと盗み見たところ

ちょうど「遅刻する」と連絡が入ったらしい、欠番の方のお名前…。

今!ここで申し出なきゃ、全く知らない人と同室にされてしまう!

同室者の名前を読み上げられてしまった後じゃあ、角が立っちゃうよ~;;;;;

と、もの凄い勢いで計算した私は、間髪入れず、御大担当のヤマリーに

名前も知らない(どころか、話したことさえない)彼女と

同室にしてもらえないものかと、強引に部屋交換を申し出たのでありましたー。

(東京スタッフなのに、なんでか私の顔も名前も覚えられちゃってるから、お陰で気安い)

彼女の方も、嫌そうなそぶりはなさそうだし…大丈夫だよね?ね?ね? 

私、自分の人を見る目にはそこそこ自信あって、第一印象を外したことない。

その私の勘が、彼女は大丈夫!と告げていたのだよー。

 (ただ面食いなだけ、って説もあるが。笑;)

私の場合、単に人見知りってだけじゃなくて

今回特に一言では説明しづらい、御大との関係があるだけにねぇ。

同室者には、ちょっと慎重にならざるを得ないんですよ…。

それに彼女なら、まず間違いなく関西の人だしね! ノリは期待できる(笑)

でもさー。お食事の時にでも声を掛けてみようと、ひそかに決意はしていたけれど

相室をお誘いすることになるなんて(笑)、まさか考えもしなかったさ。 

 

御大とは別れて、ティーラウンジへ場所を移し、簡単な説明事項と各自自己紹介。

ヤマリー…視線がバチバチ合うから、なんか嫌な予感がしたんだよ。

お約束のように、私を一番に振ってくんな~;; 

自分を含め、一番好きな作品にはデミ以外を挙げてる人が多くて、なかなか面白い展開に。

さすが。けっこう古い読者さんも多いね。

当初の予定通りなら、同室になってた筈の人はというと…

う。交換してもらって良かった、と正直安堵。

比較的ヲタク人種によく見られる、喋り方や間合いが一種独特な人だった(笑;)

これが同室だと、私の神経が一晩保たないよ。はははは…は。

 

一時解散して入ったお部屋は、全室オーシャンビュー☆

うぉぉ、眺めが綺麗だな~~~。

前日入りした御大によると、相当寒かったらしいんだけど

この日はお天気にも恵まれて、そんなに寒さを感じない。

同室になったAちゃんと親睦を深めつつ、まったりお喋りしてました。

結局、関西からの参加は2人きりだったので

(殆どの人が、東京から6時間かけて参加!頭が下がります)

同室にしてもらえて嬉しいと、素直に感謝されちゃった。

半ば(?)強引に付き合わせただけに、そう言ってもらえるとホント助かるわー。

後々こともあるので、驚かせないようタイミングを計って

御大とのことも打ち明けておいたけど、変な反応も見せず。

思ったとおり、イイ感じの子だった。

 

Aちゃん、せっかくプレゼントを持参したのに手紙書いてないとか言うんで

「絶対、手紙はつけるべき!」と説き伏せ、執筆タイムを確保。

うんうん唸ってたけど、なんとか書き上げたようですね。

お手紙を糧に生きてる誰かさんは、私に深く感謝するように(笑)

 

今回、ドレスコードがぜんぜん想像つかなくて、困っちゃうよね~

とか言いながら、いちおう着替えて晩餐にGO!

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コメント: 1
  • #1

    ゆきーにゃ (月曜日, 22 11月 2010 00:29)

    あの時、あのタイミングで同室者の交換を申し出ておいて、本当に良かった…!と改めて思う私。
    実はもらった鍵の封筒に連名で書かれてた人って、ディナーの際に拝見した限り、会話のキャッチボールが上手くできずに自分のことしか喋らない、ちょっとヤばそげな人だったんですよ…。
    たぶん一晩一緒にいたら、私の方がノイローゼになってた;;

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