ちょうど駅へ向かうというジュネススタッフのタクシーに便乗させてもらい、鳥羽水族館へ。
ここは世界屈指の規模だというので、ぜひ一度来てみたかったのですー。
アシカかセイウチ、どっちかのショーは見たいねと、タイムスケジュールを確認したら
ちょうど、さほど待たずに「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」が始まるようだったので
館内見学は後回しにして、まずはショーの会場へと向かったのでした。
この選択が、後にどのような効果をもたらすか。誰も想像すらしないまま…。
ショー会場とはいっても、縦長~い場所をベンチで囲って
青いビニールシートを敷いただけの空間。
まだ人は集まりきらず、3人で掛ける場所もまだ空いていたので、ラッキーでした。
規模も小さいし、ちょっとした出し物程度なのかと思いきや…
なにこれ、めっちゃ面白い!!!
短髪スポーツマンタイプの兄さんと、色白メガネ青年の、コンビ漫才やーーーん!!!!!
ボケとツッコミのテンポが良くて、この脚本、そうとう練られてるで…。
2人のルックスと、鳥羽という場所なだけに、中村かなこ著『ハイテンション根性ERS※』が
私の頭の中をよぎったのは言うまでもありません。
(※名古屋で人気の若手漫才コンビと、元アイドルタレントのラブコメ。名著!)
最後は何度も客席を回って、実際に撫でたり写真を撮らせてくれたり
水槽に戻ってからも、いつまでも芸を見せてくれて、ものすごい観客サービスぶりなんです。
セイウチのポウちゃん(♂)とクウちゃん(♀)も可愛かったんだけどね。
なんといっても、飼育員さんの2人よーっっ!!!
すごい萌える。頭の中の腐女子回路が暴走した(笑)
そんな不埒な事を考えていたのは、どうやら私だけじゃなかったらしく(笑;)
同行の2人も、全く同じ妄想に耽っていたようです。
(御大のカメラのピント、明らかに人間に向かっとったしな…)
その後すっかり3人で萌え上がったのは、言うまでもありません。
いやー、びっくりした。鳥羽水族館で、こんな萌えを拾うことになるとは。
しかも3次元、ナマモノ萌えだなんて。
惜しむらくは、そうそう通いに来れない距離にあるってトコかしら…。
興奮冷めやらず、館内を巡回。
スナメリが、すっごくすっごく可愛いの!
ぼけーっと眺めちゃいました(笑)。癒されるなぁ。
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