幻の山菜

山菜こしあぶら
山菜こしあぶら

先にお風呂へ入って一息ついた頃に、内線で夕食のお呼び出し。

1階の部屋へ案内されたので、てっきり「食堂…?」と思ってみれば

和室にテーブルと椅子が設えられた、別室でした。

もちろん客は、私ら3人だけ。

 

旅館というと、次から次へとお皿が並べ立てられて

端からどんどん料理が冷めていくイメージだったんだけど…

これはイイね!

これなら仲居さんも、厨房から距離を移動せずに済むし

客は出来たてアツアツの料理が食べられる、という訳です。

テーブル席の方が食べ易いしね。

 

料理旅館でしたので、お料理は大変おいしゅうございました。

岡山名物「ままかり」も、ノルマと思ってちゃんと食べたよ!

正直いって私…語源どおり、ご飯借りに行くほど美味しいと思った事ないんだけどねー;;

でもかなり食べ易いように、調理されていたと思います。

そして、ラスト近くの揚げ物で出された、こしあぶらの天ぷらに感激…!

幻の山菜、「山菜の女王」とも呼ばれているそうで、滅多に採れないらしいのです。

ほのかな苦味と、清涼な香りが、本当に美味しかった。  

…でも、普段こんなに食べる習慣がないから、苦しくて辛いよ~(涙)

 

この日は疲れていたのか、持参した本を読む気にもなれず

かといって、ホテルのようにノートPCを接続するような環境にもないので

早々に就寝しちゃいました。

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