大原美術館の川向いに、大原家本宅と別邸(有隣荘)が並び建っておりまして
普段は非公開の有隣荘が、ちょうど期間限定で特別公開されておりました。
建物内部は滅多に見れるものではないからと、強くお勧めされましたし
実際興味もありましたので、行って参りましたよー。
受付で、前日の大原美術館共通券を見せたところ
「本来は当日しか割引適用しないのですが、特別に…」と100円引いてくれました。
わーい、どうもありがとう!!!
奥様の療養のために建てられたという別邸は、白壁の並ぶ倉敷の街並みの中で
唯一ピンクがかった赤土に、緑色の屋根という可愛らしい外観をしています。
洋間(暖炉)と日本間が連なった造りというのも、珍しいですよね。
そんな建物の中に、あちこち出没するヤノベケンジ氏の絵本キャラクター。
一見ミスマッチなコラボが、とても面白かったです。
館員さんは、作品だけでなく建物に関する質問にも積極的に応えてくれて
すごーく感じが良かったしね。大原美術館、レベル高い。
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