定期購読しているdrap最新号(7月号)が届いた訳ですがー。
あまりにあまりなHシーンの全面修正に、唖然呆然…。
局部どころか、そのコマ自体がトーンで潰されちゃってて、なにがなんだか。
これは東京都の「青少年育成条例の改正案」問題に先駆けたというよりも
5月号が大阪の有害図書指定を受けたことに対する、自主規制なんでしょうね。
それにしても…酷い。酷すぎる。
こんな安易に自主規制してしまうと、表現の自由もあったものじゃない。
編集部側の苦悩も察するに余りあるけど、作家さんの無念を思うと切なすぎます。
そして…こんな本を買わされた読者側としても、納得いく訳がないのです。
コミックスの修正解除を待てばいいと言われても、単発読み切りじゃあ
その機会もあったもんじゃないし。
今後もこのような状態が続くとなれば、定期購読を続けることも
考え直さなくてはなりません。
(べつにエロシーンが欲しい訳じゃないけど、読んでて気が削がれる…)
応援している作家さんがいるだけに、そのような事態にはなって欲しくないのです(涙)
既に大阪のアニメイト某店では、BL誌のゾーニングが始まりました。
「キャラセレクション」「麗人」「ボーイズラブ」「drap」「BOYSピアス」「JunkBOY」
有害図書指定を受けたこれらは、18禁コーナーでの販売になっています…。
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