通信会社に勤めるヲタクという、二重苦な私が通りますよー(笑;)
…という訳で。都条例の改定には、他人事ではいられません。
大阪市中央公会堂で開催された「青少年健全育成条例と表現規制の今」
という集会に参加して参りました。
大正時代に建てられたレトロな建造物で、趣があって私は大好き!
昔は同人イベントなんかも開催されてて、馴染み深い場所でもあります。
コックローチ武田氏のお顔、久しぶりに拝見したわ~。
更には途中、山口弁護士まで参戦!
出張のついでだそうですが、その行動力に脱帽です…。
現場に立つ方々の生の声を聞けたという意味では、とても有意義なものでした。
ただカンフル剤的に一発で効果の見える戦術は未だ発見されておらず
パネラーの皆さんも、情報を集めつつも具体的には攻め倦ねている感じ…。
しかも、これから規制を厳しくしようという目論見により
突っ込みどころ満載な改正案で馬脚を表してくれている東京都と比べて
現行、既に厳しめの条例が施行されている大阪府ですからね。
戦略そのものを、フレキシブルに変えていかなくてはならないでしょう。
でも、東京のあれやこれやをじっっと観察して、有害図書指定という方法で
イキナリ刺してきたんだもん。不気味で捉えどころがないですよ…。
今後、大阪府はどう出てくるのか? どう対処すべきか?
まだまだ様子見、という印象が否めません。
今の私たちにできる事はといえば、地道にメール・電話・陳情
(※但しこれらは時期によっては迷惑になるので注意が必要)
選挙事務所のお手伝い、何より皆が選挙へ投票に行くのが重要であるとのお話でした。
毎日残業、シフト勤務で曜日・時間帯がバラバラな人間にも
出来ることを考えていかなくちゃダメだなぁ…。自身の自由のために!
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