一円の雪

森山開次
森山開次

映画の後、ツレと落ち合って夕食を食べてから

お次は森山開次くんのダンス公演に行ってきました。

オリジナルのコンテンポラリーダンスで、『夕鶴』をモチーフにしたものです。

 

いつもながら、開次くんの舞台は美しい…。

シンプルなセットですが、色彩感覚が素晴らしいのね。

コンテンポラリーって世界観が難解で、とても苦手なのだけれども

開次くんに関してだけは、コレが見たくてつい足を運んでしまうんだよなー。

 

終盤、銀色の粒がドサーッと降ってきて驚いたのですが

舞台から跳ねて、私の胸を直撃したものは…なんと、一円玉でした。

いくら素材がアルミとはいえ、あれだけの高さから、あれだけの量が直撃したら

相当痛いと思うよ!(跳躍してきた一枚だけでも、充~分痛かった…)

開次くんの舞台って、大概なにかが大量に降ってくるんだけど

さすがに今回のは、度肝抜かれたわー(笑;)

 

 

→追記

紙吹雪や銀テープなどの撒きものは、記念に持って帰る人が多いのですが

さすがに「現金」ということで、みんな拾って舞台に返してあげてました(笑)

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