サローネ・フォンタナ

サローネ・フォンタナ
サローネ・フォンタナ

このくそ暑い中、10分以上も歩いてられるかっ!と、3人でタクシーで乗りつけ。

今回の会場であるサローネ・フォンタナは…一見すると、普通の家じゃんー(笑;)

隣の駐車場に並んでたのですが、いつものメンバーが大体20番台に

整理番号を固められていたのには、なんとなく納得。

昔熱心だったんだけど、ここ1~2年ほど顔を見ていなかった人達が、最前付近におりました。

これをキッカケに、戻ってきてくれるといいスね。(棒読み)

 

で。玄関で靴を脱ぎ(やっぱ家じゃん!笑;)中に入ると…ちょっとビックリ。

小さな教会風の吹き抜け2階建て構造になっていて、音響効果がすごく良さそう~。

(普段はクラシックをメインに演奏する、サロンらしい)

既に1F席はぎゅーぎゅーした感じだったので、2Fに上ってみました。

本来は客席じゃなさそうなオルガンの椅子が、3人掛けにちょうど良さそうで、陣取り~。

一番最後列ではあったけれども、他の椅子より一段高くなってる分、見易かったです(笑)

 

今回のライブは、もうね。本っ当~~~に素晴らしかった!!!

音響を活かして、多重録音でコーラスつけたゴスペル風のアカペラ曲から始まって

先輩ギタリストをゲストに迎えてのツインギターや、幼少の頃に習ってたバイオリンまで!

音が上からシャワーのように降ってきて、気持ち良いことこの上なかったです。

ライヴ盤のCDが欲しいくらいだよー。

欲を言うなら、一曲ぐらいは完全アンプラグドでの演奏が聴いてみたかったなぁ。

 

今回の勝因はねー。

いつもだったらライブで一人、何度も音を重ねて厚みを出していくのが

最近の演奏スタイル(これはコレで凄い技)なんだけど、どうしても間延びする上に

本人納得いかないと何度でもやり直しが入っちゃうもんだから

ずるずるっと後ろ倒しになっちゃって、予定が消化しきれない…という結果に終わるのね。

(絶対本人、一発で成功した時のタイムしかカウントしてない…筈;;)

でも今回は、既に用意しておいた音源使ったり、ゲストさんがフォローしてくださったりで

自分の演奏だけに集中できたのが、良かったんだと思うんだなー。

いい意味で、タイムキーパーになってくれた感じ。

お陰でセットリストのとおりに、予定の時間内で終われたもん(笑)

やっぱり使えるものなら、人の手や、機材を活用するのも重要だよ!

カラオケっつーても、自分の声を重ねてるだけなんだから、全然違和感ないんだし。

 

あんまり感激したので、今日のサインは欲しいよねーと

時間が許すギリギリまで、残留決定☆

しばらく外で出待ちしてたら、サロンのオーナーさんのご好意で

ほぼ撤収が終わった会場内でのサイン会と写真撮影をさせて頂く事ができました。

うわぃ、居残ってて良かったー!

実は…当初、サイン会まで予定に組み込んでた筈のところが

すっかり本人、忘れていたらしいのです(笑;)。おじいちゃーん…。

ま、お陰で少人数で、ゆっくりさせて頂けた訳ですが。

でも撮れた写真は、どれもヘン顔ばかり。よほどご機嫌だったようです(苦笑)

 

 

→追記

本日発売のCDは、最初に演奏されたゴスペル風のアカペラ2曲!

長年ずっと「アカペラ曲だけのCD出してくれ」と言い続けてきて…念願叶った~(感涙)

この会場のお陰かな。

タイトルに「1」とあるので、今後も期待。彼のアカペラはスゴイよ。

もうひとつの願いは、「過去のCM曲の音源をアルバム化」。これもいつか、絶対…。

 

 

→更に追記

後で聞いたところによると、1F席はそうとう暑かったらしい。

対する2Fはというと、寒いぐらいにクーラー効いてたのにね。

どうやらあの面積を、たった一台のエアコンで賄ってたようです…。2Fで良かった。

1 日本国内への配送に適用されます。その他の国についてはこちらをご参照ください
2 (税込)