本日は神戸チキンジョージでお芝居(?)を観る予定なので
せっかく神戸・三ノ宮に行くんだし~♪ と、ランチも楽しむ腹づもりで計画。
お腹を空かせるために、しばらく異人館周辺を歩き回ってから
フレンチレストランの「re・ci・pe(レシピ)」へと向かいました。
ネットでの評判が良かったので選んだ店でしたが
場所はというと、メインストリートから少しだけ外れた、小さなビルの地下1階。
これは…ちゃんと下調べしておかないと、ただの観光客には見つけられない
知る人ぞ知る…な店ですぞ!
店内は薄暗く、席数も少なめ。小ぢんまりとして落ち着きますし
フロアスタッフは全員女性で、黒服がビシッと決まってる。
私たちは予約を入れてませんでしたから、カウンター席に案内されましたが
通常のテーブル席もカウンター同様、少し高い位置にしつらえられているので
スタッフがテーブルに近づいても、自然と下から見上げる目線になるのです。
(たぶん、ものすごく計算され尽くした内装なんだと思う)
そして肝心のアラカルトメニューには、かなりな拘りと思える旬の食材がズラリ。
ジビエまで扱っているのだから、カジュアルフレンチとはいえ本格的です。
こ、これは…かなりな大当たりを引き当てたわ~~~!!!
と、内心ワクワクしてしまいました。
一番軽め(?)のランチコースをお願いしたのですが
これがまた…何もかもが旨いっっっっっ。
特に前菜。やっぱこの季節しか食べられないしねー♪
と、「カキの殻焼き 香草風味」をオーダーしたのですが…。
身は大ぶりで、ぷりっぷり。そして味が、味がぁぁぁぁ!
香草バターと底にうっすら敷かれたトマトソースが、悶絶しそうなほど旨すぎる。
残ったソースは、焼きたての全粒粉のパンにつけて
貝がピカピカになるまで食べちゃいましたよ(笑)
その後の「カブのポタージュ」も香り高くて美味しかったしー。
メインの魚は、ランチ用とは思えないほど身が分厚くて、度肝抜かれたしー。
デザートに選んだ「苺のクレーム・ダンジュ エピスのソース」はというと
ほわほわのムースみたいなチーズケーキで…はぁぁ、幸せ☆
予想以上にメイン料理の盛りが良くて、かなりお腹一杯になっちゃいました。
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